どうも、最近、ビカクシダという観葉植物にハマりだした森山です。さらにアガベも増えて沼ってます。
それでは本題です。
よくクライアントの方から受ける相談内容として
「セールスして、お金をもらうことに抵抗を感じてしまいます」というものがあります。巷でよく聞く「マネーブロック」というやつです。「セールスブロック」とも言えるかも知れません。
自分も、ビジネスを始めたばかりの頃は、そのように感じていて、なかなか商品を販売することができなかった時期があるので、気持ちはよくわかります。
ただ、今では、はっきりと言えます。セールスでお金をいただくことに対して、いっさい抵抗を感じる必要はありません。なぜかというと、セールスとは、「価値と価値の交換」のことだからです。
その価値と価値の交換によって、お互いがパッピーになるというのが前提のやりとりなので、むしろ相手には喜んでもらえる行為なわけです。
だから、セールスでお金をいただくことは、重く捉えずに、軽く捉えて、ちょっと交換してこようっというスタンスで全然OKなのです。
この話を聞いても、腑に落ちないという場合は、お金の定義に対する思い込みから考え直すことをおすすめします。
お金という言葉に対しての思い込みが、たくさん持っていてはいけないもの、気軽に使ってはいけないもの、みたいなイメージを持ったままの人は、セールスどうこうよりも、
まずどんなシチュエーションでもお金に対するブロックが働いているはずです。なので、もしマネーブロックを外したいと思っている場合は、お金の起源を知ると良いと思います。
お金の始まりは、物々交換からです。もともとは塩や農作物、魚などを交換し合っていたわけです。ただ、色々と不便なことが多かったので、お金という姿になっただけなのです。
だから、自分の商品価値と相手のお金を交換するというだけの話なので難しく考える必要はないわけです。
そして自分の商品価値に対する価値は、相手が決めるだけです。
こちらが提示した価格に対して、相手が価値を感じた分だけお金を支払いたいと思うかどうかです。
セールスは、お互いがハッピーになるための価値と価値の交換なんです。
ということで、セールスでお金をもらうことには、いっさい抵抗を感じる必要がないという話でした。
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