どうも、今日は、三浦海岸に行く用事があったので流木を拾っていた森山です。
流木ってなんかかっこよくて、爽やかで癒されるんですよね。
それでは本題です、
コーチングやコンサルの資格を取ることができたり、ある程度の知識を得たりすると、
さっそくクライアントを獲得しよう!と考える人は多いかも知れません。
ただ、ここである落とし穴にはまってしまう人がとても多いです。
それは、、、「集客」を第一優先にしてしまうことです。
「え、森山、何を言っているの?集客しないと何も始まらないじゃん!」
と思った方がいるかも知れませんが、優先順位を間違えてしまうと、とんでもなく損をしてしまう可能性があるので、要注意です。
「集客」を第一優先にすると何が起きてしまうのかというと、セミナージプシーやノウハウコレクターと言われるような、望んでいる結果を得られないまま、ただ学んでいるだけの状態が続いてしまうみたいなことになってしまう可能性が高いのです。
実は、自分もその一人でした。
コーチングの資格を取ってから「集客」を第一優先に考えて、行動しましたが、結果的に
5年くらい、「集客」について本やセミナーなどで学び続けましたが、思った結果を出すことができませんでした。
とりあえず、情報発信しようと思って、SNSを始めてみるも、反応が無く不安になる、、
プロフィールや肩書きを作ったほうが良いということになり、いざ書こうと思ったら、どのように書けばいいんだ?、自分に書けるような立派な肩書や実績が無い、、、
他の人を参考にしようと同業者のSNSを見てみると、自分よりも圧倒的にすごい実績で自信をなくす、、、学びが足りないんだ、、、もっと集客しやすい方法は無いのか、、、
みたいにどんどん負のループにはまっていくわけです。
それでは、このようにならないために、何を第一優先に考えるべきなのかお伝えします。
それは、「成約率」を高めることです。
なぜ成約率を高めることが優先したほうが良いのかというと、あなたが集客を必死に頑張って10人集まったとしても、成約率が低い場合は、1人しか成約しないかも知れません。
ところが、成約率を高くした場合は、10人中9人、10人と成約することができるようになるわけです。
あなたは、どちらが良いと思いますか?
2人しか集客できなかった場合でも、成約率を高めておけば、2人成約するかも知れないわけです。費用対効果が全然違うことがわかりますよね。
水を容器に溜めたいと思ったときに、穴の空いたザルに水を流しても一向にたまることはありません。なのでちゃんと受け皿でもコップでもバケツでもなんでもいいですが、受け皿をしっかりしておくことで水をちゃんと溜められる状態を作っておく必要があるということです。
ということで、起業したてのコーチ、コンサルは「集客」ではなく「成約率」を高めることを第一優先にしましょうという話でした。
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