理想の結果を出したかったら不幸になれ

どうも、映画、パルプ・フィクションのTシャツをパジャマにしている森山です。
それでは本題です。

人生を変えたい、起業したい、副業を始めたい、自分のやりたいことで人の役に立ちたい!などなど、理想を持っている方は多いと思います。

そこで今回は、理想の結果を出すためにとても重要な話をしたいと思います。それは、何かというと、敢えて不幸な状態を作りだすということです。

どういうこと?と思われた方は落ち着いてください。これから説明します。

まず、理想の結果を出すための方法として、よく言われることは、ゴール設定を行い、そのゴールをいかにリアルに感じることできるか、ということが大事だと言われます。確かに大事なことです。

ただ、今回、言いたいことは、その先に起こってしまう障壁を乗り越えるお話です。

どういうことかというと、脳の性質で、人間にはホメオスタシスという恒常性維持機能が働いてしまうため、ゴール設定をして現状から理想の世界へ変わっていこうと考えたとしても、すぐに現状の世界に引き戻そうとする働きが起こってしまい、気がついたら、もとの状態に戻ってしまいます。3日坊主という言葉があるように、新しいことを辞めて、これまでと同じ日々を過ごすことになってしまうのです。

それでは、どのようにすればその状態を回避することができるのかというと、まずは、現状を変えたいと思っても変わらないひとは、その変わらない状態を自ら許してしまっているということを認識する必要があるのです。

そして現状に戻ってしまったときは「許してはいけない」というのが重要です。「自分らしくない」という言葉を心の中で自分に言い聞かせて、改めて、理想の世界を実現するために、ゴール設定した世界をより強くイメージします。

そうすると、どうなるかというと、現状と理想の2つの世界で認知不協和が起こり、現状が不幸に感じる状態になります。つまり、敢えて現状は不幸な状態を作り出すわけです。

なぜかというと、現状の幸福度が高すぎると、変わる必要がなくなってしまうからです。

だから、現状に不幸度生み出し、未来の幸福度を高めるということになります。

誤解してほしくないのは、現状のすべてを不幸にするわけではありません。自分で現状の変えたい部分を選び、そのカテゴリでゴール設定をすれば、認知不協和が起きて認知不協和が生まれるということです。

ということで、今回は自ら幸福度をコントロールし不幸を生み出すことで、理想の結果を出しやすくしていくことができます。というお話でした。

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