下心が伝わってしまうと心配な人

どうも、2007年式のマスタングGTという車を見に行った森山です。初代のマスタングのようなかっこよさと、古すぎない機能が個人的にハマりました。あとV8でしっかりとアメ車って感じがするところも最高です。

それでは、本題です。
セールスが上手くいってない人の振り返りで良く耳にするのが、セールス中に下心が相手に伝わってしまったことが原因ではないかということです。

もしかしたら、それが原因の可能性はあるかも知れませんが、もっと深い部分に原因があると感じました。

それは何かというと、「スタンス」です。
相手に「自分の商品を買ってもらいたい」っていうスタンスだと、

買ってもらうために、どうすればいいんだろうと試行錯誤して、色々と考えてしまい、やらなくても良いことまでやったり、不自然で違和感が生まれます。そして、相手優先ではなく自分優先の思考なので、罪悪感みたいなものも生まれるかも知れません。

そしたら、売れるものも売れなくなります。言語よりも非言語のほうが相手に与える影響力は大きいのです。
それでは、どうすればいいのかというと、

相手が本気で求めるなら「売ってあげる」というスタンスです逆に言えば、
本気で求めてないのであれば「売ってあげない」なのです。

そんなスタンスで本当に売れるんですか?思った人もいるかも知れませんが、売れます。むしろたくさん売れるようになります。

ただ、ちゃんと、相手の悩みや困りごとを汲み取り、相手が心から求めているタイミングで、その悩みや困りごとが解決できる提案ができるというのが大前提です。ちなみにこれは、セールスの本質です。

そのスタンスでも、相手が、「どうか売っていただけないでしょうか?」
「ぜひ、おねがいします!!」と懇願してきた場合は、

こちら側は「今、本当は販売したくないけど、あなただけ特別ですよ。(仕方ないですね)
みたいなニュアンスでも自然に販売できるわけです。(これは極端な例ですが笑)

何が言いたいかというと、相手が求める力、コーチングでいうところのWant toを引き出すのが重要なわけです。
このスタンスだったら、相手に下心が伝わるみたいなことは、全く気にする必要はないはずです。

なので、まずは、スタンスから変えていくことをおすすめします。

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