自分のコーチングを行えば、必ず相手の役に立つことだできて、幸せな未来を提供することができるのに、、、
と思ったことのある、コーチなど対面支援業の方は、あることに気づかないまま、相手に価値を届けようとしている可能性があります。
その状態でいると、いつのまに長い間、現状が変わらず、負のループにはまってしまうことになるかも知れません。
その負のループにハマってしまう原因となる、あることとは、何かお伝えします。
それは、対面かオンライン(ブログやSNSなど)どちらで相手に届ける内容の抽象度を変える必要があるということです。(抽象度の意味がわからない人は、抽象度とはとグーグルで検索してみてください)
どういうことかというと、対面で相手と対話する場合は、セールスの本質を理解していれば、相手の潜在ニーズと言われる、相手自身でも気づいていない領域のニーズを引き出すことができるので、そのニーズを顕在化させることで、抽象度の高い情報が相手にとって重要性の高い情報として認識させることができます。
ただ、オンラインでは、抽象度の高い情報は、相手にとって重要な情報と認識させるのは難しくなります。なぜかというと、オンライン上には、情報が溢れかえっていて、視聴者は一瞬のうちに自分にとって重要な情報かそうでないかを判断しています。
相手は、自分が悩んでいるピンポイントの情報、つまり抽象度の低い(具体化された)情報を重要だと認識しているのです。なので、オンラインで情報発信する場合は、抽象度を下げて、自分の強みや特徴を明確にして、ターゲットを絞っていく必要があります。
とは言っても、起業したてや副業初心者の人の場合は、自分の強みや特徴を明確にするのは、ハードルが高いと思います。
なのでおすすめなのは、セールスから始めることです。強みや特徴が明確になっていない場合は、セールスから始めたほうが圧倒的に相手に価値が届きやすいです。
ということで、まずはセールスからチャレンジして、クライアントを獲得しながら、コンテンツの質を磨き、実績を作り、自分の強みや特徴を明確にしていきながら、オンラインも同時並行で行っていく。という流れで進めていくことをおすすめします。
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