経験を商品にしようと思えば思うほど売れなくなる

どうも、森山です。スタバではグランデサイズを注文しがちです。

それでは本題です。
絶対やめろ!と言いたくなる商品作りの考え方があります。
それは、、、自分の学んだものや経験したものを商品にしようとする考え方のことです!
起業したてのコーチ、コンサルの人で売れずに悩んでいる人は、このように自分が過去も学んだものをそのまま商品にしようとするから売れない。

なぜかというと、限界が決まっていて、唯一無二なものにならないからです。
特に多いパターンがコーチングやコンサル系で資格をとることができたから起業したいみたいなパターンですが、みんな同じようなものを学んでいるので、差別化ができない。それだったら見込み顧客はは、本家から学びたいと思うし、もし本家以外から学ぼうと思う場合は、価格競争的な話になってしまう。価格だけの違いしかなかったら、誰から学びたいとか決めづらい。だから売れないわけです。

とは言うものの、もともと私も同じ悩みを抱えて苦しんだ経験があるので、わかるんですが、もっと技術を追求したい、学びを深めたいと、価値を追求する真面目な人ほど過去の学びに盲目になり、売れない負のスパイラルに陥っていくわけです。
盲目になって価値を追求することは本来素晴らしいことですが、売れるかどうかということとは話が別なわけです。

それでは、どうすればいいのかというと、、、
現状の外側、未来の視点になって商品を作るイメージです。そして自分の情熱がある部分と強みの部分と、どんな人に対して、どのように役に立つことができるのか、ということを掛け合わせて考えることで、これまでの認識とは変わり、売れる商品が作れるようになるわけです。

ということで、今回は、経験を商品にしても売れないので、現状の外側、未来視点になって商品を作っていきましょう!というお話でした!!

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